東大院生経営「ネパール書店」

「書店」と銘打っているものの、この店にあるのは本ではありません。民族楽器と独特のリズム感の音楽、ちょっとコミカルで憎めない映画、スターバックスに負けないCafeや、見慣れない品揃えのギョウザセンター、旅行のエッセンスになるローカル情報…など、人生を深く愉しむ文化と、アイテムがつまっています。 温室育ちで図々しい店長が、アジアの最貧国で失敗挫折しながらも諦めずに奮闘する過程・時間を通して、アイテムをたっぷりとご用意する予定です。その品揃えの個性とセンスは、ぜひお越しいただきお確かめください。

週1回の停電!?今どき発展途上国に住むって不便じゃないの?

停電など、インフラが整っていないネパールのような発展途上国に住むと、かなり不便を感じるが、日本にはない独特の雰囲気や、人の良さも感じれるってのがリアルって話。

 

 

 

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ネパールに行く前から漠然と思っていましたが、発展途上国に長期で住むってどんな感じなんだろう。とにかくインフラが整っていなくて、治安が悪くって、不便で、時には危険な目にもあうというような生活をイメージしていました。じゃあ実際のところ、発展途上国に住んでみてどうなのかというところを書いていきたいと思います。

発展途上国のネパールに住んでみて、どうなのか?あくまでもカトマンズはネパールの首都で、1番の都会です。まずはインフラからみていきましょう。

1、インフラが整っていない?

生きていく上でなくてはならないものである水事情はどうでしょうか。基本的に水道は通っています飲み水としては機能していません。飲み水は、浄水器を通すか、大きなタンクを買うか、ミネラルウォーターを買うかという選択肢になります。下水は故障していることが多く、トイレが使えなかったり、排水がうまくいっていなくて、雨の日には道路に水が氾濫していることが多いです。排水は道路整備との兼ね合いもあると思います。道路は大きな幹線道路ではある程度整っていますが、いきなり大きな穴が空いていたり、アスファルトが剥がれていたりすることもしばしば見受けます。また、小さい道や通りになるとアスファルト舗装がされていなく、土の道、砂利の道になっており、デコボコです。そこを車とバイク、三輪車、人が我先にと行き交うわけですから「私は今事故って死んでもおかしくないなー」と実感することが多々あります。カトマンズでは1日平均で5人の方が交通事故で亡くなっているようです。

電気は改善したようで、昔のように停電は少なくなっているようです。計画停電も行われていて、東京での震災時の計画停電のような感じです。私の場合、実際1ヶ月生活していたらは5、6回の停電に見舞われました。

 

2、治安が悪い?

治安ですが、そんなに悪くはないんじゃないかなと思っています。まだ怖い目に会ったこともないので、なんとも言えません。基本的にはネパール人は人柄がいい人が多いようです。今日もバイクのお兄ちゃんが、鍵を拾ってくれて、大声で気づかない私を呼び止めてくれました。いい人がたくさんいます。ただ、夜間の外出は避けています。なぜなら、街は街灯も少なく、日が落ちると真っ暗で、かなり物騒だからです。

マオイストという中国の毛沢東の思想派が、時より武器を使ったり投石したりして市民に被害を与えているという外務省の警告があるのですが、未だに見たことがありません。事実、昔はマオイスト達が多くの人を殺害していた事実があるので、治安がいいか悪いかと言ったら、日本のように平和ではないということは確かです。マオイストを制圧するために、新たに警察部隊が編成されて、市民の安全を守ってくれているようです。お母さん曰く、マオイストは昔の話だということですが、日本の外務省からのお知らせもあるので、気をつけようと思います。

 

3、住みにくくないか?

確かに生活する上で、残念ポイントが多々ありますが、先進国にはない住みやすいポイントも多々あるというのが事実です。個人的にはネパールの雰囲気が好きで、人柄も憎めないようないいやつが多いのでラッキーだなと思います。ただ、日本のような効率的で生産的なライフスタイルを求めていくには無理があるなと思います。無駄、二度手間、たらい回しなどが当たり前の毎日です。残念なところはどんどん改善して、ネパールも住みよい街になればいいなあと思います。