東大院生経営「ネパール書店」

「書店」と銘打っているものの、この店にあるのは本ではありません。民族楽器と独特のリズム感の音楽、ちょっとコミカルで憎めない映画、スターバックスに負けないCafeや、見慣れない品揃えのギョウザセンター、旅行のエッセンスになるローカル情報…など、人生を深く愉しむ文化と、アイテムがつまっています。 温室育ちで図々しい店長が、アジアの最貧国で失敗挫折しながらも諦めずに奮闘する過程・時間を通して、アイテムをたっぷりとご用意する予定です。その品揃えの個性とセンスは、ぜひお越しいただきお確かめください。

結婚が自由に許されないネパール「大富豪」縛りルールのよう

カースト制度が根強く残るネパールでは、結婚に関しても様々なルールがある。逆に言えば、自由が制限されていることによりより多くのカップルも誕生しているんじゃないかと考えてしまったって話。

 

 

 

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ネパールはカーストが残っており、名前がカーストの名前になっています。友達の家に泊まりに行った時の驚愕エピソード。カティワラさんとシュレスタさんとの会話です

私「ネパールって結婚は自由なの?」

シュレスタさん「色々なルールがあるんだよ。俺は同じカーストのシュレスタって名前の人としか結婚できないんだよ」

私「じゃあもし自分の好きな人がシャレスタって名前じゃなかったら…

シュレスタさん「そうだよ」

カティワラさん「逆に俺は、同じ名前のカティワラっていうカーストとは結婚しちゃだめなんだ」

私「2人は全く違うルールを持ってるんだね、シュレスタの方が結婚の幅がかなり狭いよね。逆にカティワラは、同じカースト以外ならオッケーだから、そんなにきつくない縛りだね」

 

これはほんのほんの一部の情報ですが、ネパールでは結婚もカーストによって特別ルールがあるみたいです。苗字で、結婚相手が限定されるとかなんて自由がないんだと思いました。が、完全な自由競争じゃないということなんで、縛りルールをうまく利用して幸せな結婚を勝ち取ってる人もいるのかなーと想像しました。どこにでもいますもんね、大富豪でうまく縛りルールを駆使して、カードが貧弱でも勝つ人。カーストで結婚が左右されるっていうのは、家柄で結婚を決めていた、昔の日本と被るなーと思いました。どのカーストで生まれてくるかっていうのが、ネパールではその後の人生を大きく左右するっていうのを、改めて認識した事実でした。

現代ネパールでは、「カーストを無視する人とかいるのかな?」とか、「カーストは法律的なものなのかな?」「日本人はカーストでどこに分類されるのかな?」「日本人とネパール人の国際結婚にはルールがあるのかな?」とか色々疑問に思うことが出てきたので、今度ネパール人に聞いてみようと思います。