東大院生経営「ネパール書店」

「書店」と銘打っているものの、この店にあるのは本ではありません。民族楽器と独特のリズム感の音楽、ちょっとコミカルで憎めない映画、スターバックスに負けないCafeや、見慣れない品揃えのギョウザセンター、旅行のエッセンスになるローカル情報…など、人生を深く愉しむ文化と、アイテムがつまっています。 温室育ちで図々しい店長が、アジアの最貧国で失敗挫折しながらも諦めずに奮闘する過程・時間を通して、アイテムをたっぷりとご用意する予定です。その品揃えの個性とセンスは、ぜひお越しいただきお確かめください。

ネパールで未来型の卓球クラブに入会しました

野外の公開卓球場で卓球をする。この卓球場を改めて考えると、市民の交流を低コストで産むという点で、意外と日本の未来にも必要なんじゃないかなと思ったって話。

 

 

 

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ネパールで運動不足を感じていたところ、耳寄り情報をゲットしました。近所に卓球ができるところがあると。スポーツはしたいけど、海外に来てまで怪我はしたくないなーと思っていた私にぴったりの卓球。サクッと汗を流すのにはもってこいの卓球。みんな大好き卓球です。卓球サイコー。

今回入会したのは、開放的な卓球場を有する「Naxal Table Tennis Club」さんです。このクラブは2071年に設立されています(写真を見ていただけるとEstd, 2071と買いてあります)。そう、50年以上も未来に設立されています。未来から来た卓球クラブです。冗談はさておき、これはビクラム暦なので西暦にすると2071-57=2014年設立ですね。テーブル数は2台ですが、庶民派の卓球を好む私には十分すぎるほどです。テーブルは、コンクリ製で台が動いたり、壊れたり腐ったりする心配はありませんが、もちろん体が当たるとかなり痛いです。こちらが施設のテーブルの写真です。

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どうですか?未来型の卓球施設は、庶民が楽しめるように、壁も屋根も無くした斬新なデザインです。フローリングもないので、内用のシューズも必要ありません。雨の後は、水たまりができたりして、ハンデ戦も行うこともできます。もちろん年齢制限はありません。奥の台では、小学生がお父さんと親子のラリーを楽しんでいました。この施設は、街の中のデッドスペースを有効活用しているという点でも未来型の卓球クラブです。では、立地がわかりやすい写真をどうぞ。

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そうです、こんなデッドスペースってどんな街にもありますよね?日本でもよく見かけます。地方で、町おこしのために、このような未来型卓球場を建設するっていうのはどうでしょうか。建設費も超低価格、維持費もかからない夢のような交流施設です。孫とおじいちゃんとのコミュニケーションや、グレた不良少年と頑固親父などのラリーも生まれるかもしれません。頭の硬い、おじさん連中にいいたいです。若者の気持ちがわからないと鼻息荒くするくらいなら、みんなで仲良くできる仕組みを作ったり、場所を提供したりして、接触の機会を増やして、みんながみんなの違いを認め合って仲良くできるようにすればいいのにと思います。日本の若者が携帯ばかり見て、アプリで遊んで一日が終わるみたいなことを聞くと少し寂しいような気もします。確かにアプリもめっちゃおもろいけど、まだまだこんなおもろいこともあるよ?ってのを紹介したり、作り出せたらいいなと思います。頑張って一生懸命遊びたいと思います。

 

さいごに、この卓球クラブの一番いいところは入会費、会員費無料だということです。ズカズカ土足で入っていって、みんなに笑顔で元気よく挨拶すると、プレイ可能です。ラケットも球も笑顔で貸してくれます。ちなみに、入会は自己申告制です。早く日本にもこのようなハートウォーミングなスポットが増えればいいなと思いました。