東大院生経営「ネパール書店」

「書店」と銘打っているものの、この店にあるのは本ではありません。民族楽器と独特のリズム感の音楽、ちょっとコミカルで憎めない映画、スターバックスに負けないCafeや、見慣れない品揃えのギョウザセンター、旅行のエッセンスになるローカル情報…など、人生を深く愉しむ文化と、アイテムがつまっています。 温室育ちで図々しい店長が、アジアの最貧国で失敗挫折しながらも諦めずに奮闘する過程・時間を通して、アイテムをたっぷりとご用意する予定です。その品揃えの個性とセンスは、ぜひお越しいただきお確かめください。

洗濯おばちゃん登場!?ネパールの洗濯事情

水不足で停電がすぐ起きるネパールでは、洗濯機は広く普及されていなく、大体みんな手洗いで、屋上にロープを使って干す。ホームステイ先には洗濯のためだけに週1回おばちゃんがくるって話。

 

 

日本では洗濯機に入れとけばそれで終わり、ってな感じでしたが貧しいネパールではそうもいきません。私のホームステイ先は、ネパールではかなり裕福な家庭のようですが、それでも洗濯機はありません。じゃあどうするか、もちろん手洗いです。晴れた日、もしくは晴れそうな日を肌で感じ取ります。これが一番大事です、洗濯物は基本的に外に干すんです。いざ洗濯物を抱え、屋上へ上がります。そう、洗い場は基本的に屋上です。屋上へ登り、周辺の建物を見て見ると、そこらじゅうの屋上で洗濯をしている方が見えます。ホームステイ先では、大きな銀のタライで洗濯物を洗います。洗剤を溶かして、泡だててゴシゴシ。すすいで、絞って、長く縛られているワイヤーに干していきます。日本の昭和に戻ってきたようですが、これがベーシックです。

ある日も洗濯をしていると、見慣れないおばちゃんが登場しました。「私がやるから、洗濯物ちょうだい」ってな感じで洗濯をしてくれたのです。ホームステイ先では1週間に1回、おそらく休日の前日の金曜日に洗濯を頼んでいるみたいです。洗濯おばちゃんはその日のその時と、乾いた洗濯物を取り込む時に登場します。まだ、どんな人なのかも話せてないのでぜひ次の金曜日には一緒に洗濯しようと思います。

 

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ネパールは洗濯機の普及が遅れています。理由は色々あるみたいです。洗濯機自体の値段が高くて購入できないとか、水不足で洗濯機を使えないとか、停電がしょっちゅう起きて洗濯が止まってしまうから使えない…などの理由があるようです。うちの家に来る洗濯おばちゃんも仕事でやっているとしたら、少なくとも洗濯で生計を立てている人もいるっていうことかなと思います。

 

ただ、必ず手洗いかというとそうでもありません。お金持ちの家は洗濯機を置いているところもありますし、コインランドリーもあります。コインランドリーは1キロあたり100円です。ネパールの感覚ではかなりお高いんじゃないかなと思います。

 

手洗いってかなりめんどくさいですが、自分の手で洋服を洗うのも色々考えさせられます。また天気のいい日に屋上で洗濯するってのも気持ちいですよ。冬はどうするんだろう?って少し不安ですが。早く洗濯機が普及する日がネパールにもくればいいなと思います。その時は、もう少し便利で住みよいネパールになってるのかな?どこのメーカーの洗濯機が大きく導入されるのかな、韓国の洗濯機かな?日本企業にも頑張って欲しいなと個人的には応援しています。