東大院生経営「ネパール書店」

「書店」と銘打っているものの、この店にあるのは本ではありません。民族楽器と独特のリズム感の音楽、ちょっとコミカルで憎めない映画、スターバックスに負けないCafeや、見慣れない品揃えのギョウザセンター、旅行のエッセンスになるローカル情報…など、人生を深く愉しむ文化と、アイテムがつまっています。 温室育ちで図々しい店長が、アジアの最貧国で失敗挫折しながらも諦めずに奮闘する過程・時間を通して、アイテムをたっぷりとご用意する予定です。その品揃えの個性とセンスは、ぜひお越しいただきお確かめください。

晴れの日限定!!太陽光パネルで快適なシャワータイム

ネパールのホームステイ先の屋上には、お風呂のシャワーのお湯を温める専用のソーラーパネルがある。つまり、晴れた日しかお湯が出ないということを自覚して、冬が来なければいいのにと思った話。

 

 

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ホームステイ先の屋上には太陽光発電パネルがあります。意外にも、アジア最貧国と言われているネパールでは太陽光発電が結構ポピュラーな存在なんです。最近まで電力事情があまりよくなくて、停電が1週間2週間続くって言うことも多かったようです。状況が改善された今でも、大雨が降った時などには停電することもあります。そのような原因もあって、一般家庭には自家発電装置があるところが多いです。昔に比べたら、太陽光パネルのコストも下がってきていて、ネパールの所得でも手に入れることが可能になったようです。

 

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私のホームステイ先の家の屋上の太陽光パネルは、水を温めるのに使われます。一度ポンプで水を屋上のタンクまで汲み上げて、お湯にします。そうすることで、シャワーの蛇口からお湯が出るということです。ネパールでは地域にもよりますが、シャワーでお湯が出るっていうのは当たり前じゃないんです。基本的には水しか出ないと思っていた方がいいです。ホテルや裕福な家庭であればもちろんお湯なんですが、大抵は寒さに震えながらシャワーを浴びるんです。シャワーがあればまだましな方で、ただ水をドラム缶で集めといて、その水をバシャバシャ浴びるっていうのも私は経験しました。なかなかサバイバル的野生的なお風呂体験です。

太陽光は晴れればもちろん電力を作り、お湯を温めてくれます。逆に、晴れていない日はお湯が出ないこともあります。今は夏の期間で、かなりあったかいのでお昼の時間帯にシャワーを浴びればなんとかなります。ただ、冬になったらどうしようってガクブルです。お母さんも、冬が来たら…って私を脅すんですよ。日本で育ったんだから、そんなこと想像もしたことなかったですね。お湯が出るのが当たり前だったんですから。冬になるまでに対策しておかないと…。